下のグラフは,各年度ごとの僕のフォルダのデータサイズ.横軸は年度,縦軸はGBである.
年によって,研究資料の集め方などなど変化はあると思うけれども,右肩あがりであることは間違いない.
2009年度に減っているのは,在外研究に行ったからである.
今,多くの人が扱っているデータは(おそらく下のグラフのように)当たり前のように増えていて,ずっと使っていたパソコンのハードディスクがいっぱいになってしまうということを経験される方も少なくないように思う.
データサイズは,増えているのだけれど,僕の仕事量も増えているのだろうか.多少は,増えているかもしれないが,人間ができることには限界がある.
クラウドを利用することによって,多少減ることも期待できるかもしれないけれど,自分のデータはやはり自分の手元に置いて,自分の責任で管理したい気もする.