何か記録して思う出来事や印象に残った記事などがあったときに,書く日記です.できるだけ毎日書こうと思っていますが,そのときの忙しさなどなどによって変わると思います.

2011年8月24日水曜日

GIMPで画像の透明化


GIMPで画像を透明化する方法.

「レイヤー」→「透明部分」→「アルファチャンネルを追加」

「レイヤー」→「透明部分」→「色を透明度に」
(透明にしたい色を指定する.例えば,白に.)

#プログラムの変更をするよりも,こちらで対処したほうが早くできそうだったので,こちらを採用.

2011年6月16日木曜日

増え続けるデータ


下のグラフは,各年度ごとの僕のフォルダのデータサイズ.横軸は年度,縦軸はGBである.
年によって,研究資料の集め方などなど変化はあると思うけれども,右肩あがりであることは間違いない.
2009年度に減っているのは,在外研究に行ったからである.

今,多くの人が扱っているデータは(おそらく下のグラフのように)当たり前のように増えていて,ずっと使っていたパソコンのハードディスクがいっぱいになってしまうということを経験される方も少なくないように思う.

データサイズは,増えているのだけれど,僕の仕事量も増えているのだろうか.多少は,増えているかもしれないが,人間ができることには限界がある.

クラウドを利用することによって,多少減ることも期待できるかもしれないけれど,自分のデータはやはり自分の手元に置いて,自分の責任で管理したい気もする.

人間の仕事量に依存するような,データの保存方法があってもよいような気がする.(画像や映像のようなデータがある場合には,データを減らすことは難しいと思うが)



2011年6月1日水曜日

ドラッカーブーム

教育テレビで,ドラッカーに関する番組をやっていた.他の番組では,「もしドラ」の映画化を宣伝していた.ドラッカーブームは,まだ続きそうだ.

ドラッカーでは,企業の目的は「利益の追求」ではなくて「顧客の創造」であるけれども,大学に当てはめてみると,大学の目的は「志願者の創造」であるように思う.

ドラッカーブームで,学科の志願者が増えるであろうことを期待するけれども,ブームにのって喜んでいているようではいけない.

2011年5月25日水曜日

研究室発表会

今日は,研究室での発表会の日でした.

まだ慣れない人もいたようですが,研究室の発表会らしさが少しずつですがでてきました.
ひさしぶりに,研究室の発表会の楽しさを思い出しました.

今日うまくいった人も,そうでなかった人も,ぜひ次回に向けて,よい発表をするように頑張ってください.

オンラインの電子ジャーナル


学内の情報を見ていたら,学部mailのユーザ名とパスワードでログインすと,学外からでもオンラインの電子ジャーナル(の一部)を閲覧できるようになっていることを知る.研究室のホームページのリンクページに、リンクをはっておいたので、研究室の学生には試してほしいところだ.(教員用と学生用で、スタートのページが違うので要注意) 自宅や出張先でも論文を探して見れるというのは,大変ありがたい.

また,学術用途で大きなファイル(2GBまでで90日保存されるそうだ)を転送するために,ファイル転送サービスなんていうのもあった.覚えておくとちょっと便利かもしれない.




2011年5月12日木曜日

米百俵

たぶんだめだっただろうと思って,あきらめていたところ(というよりも,日々の仕事に忙しく採否を考えている余裕もなかったというのが本音),科研費(基盤(C))の採択のお知らせがくる.

この大変な時期に,研究費を頂けるというのは,大変ありがたいことであるし,よい研究をしていこうというモチベーションにもなる.この研究は,もとは,在外研究中に行っていたものを発展させていこうというもの.従って,大御所のSederberg先生とも関わりを持ちながら研究をしてくことができるというのは,大変うれしいことである.

今年は,学務委員になり,また,その他のいろいろな大学の仕事で忙しい日々だけれども,なんとか時間をあけて,少しでもよい研究ができるように努力をしたい.

以前,小泉元首相が取り上げて話題になったけれども,今年の科研費は,(研究に向けられた)米百俵である.研究というのは,やってみないと何がでてくるか分からないけれども,このことを忘れずに,頑張りたい.

2011年5月6日金曜日

高尾山

ゴールデンウィーク中に,家族と甥っ子,義理の母とお姉さんをつれて,久々に山登り(というほどのものでないけれど)に行く.どのコースでいくのかをあまり考えていなかったのだけれども,いざ登るとなると,昔の血がちょっとだけ騒ぎだし,山道の稲荷山コースに行く.このコースで行ったのは,僕と小学5年と4年の甥っ子二人だけれども,さすがに小学生高学年にもなると大人顔負けの体力だ.(僕は,結構へとへと.)

高校,大学時代,ずっと山登りのクラブとサークルに入っていたので,とても懐かしく感じた.登りが1時間強,下りが30分程度だったけれども,久々のちょっとした山登りができてとてもリフレッシュすることができた.

高校時代は夏に1週間程度,大学時代は2週間近くずっと山にいたけれども,今ではちょっと信じられない気がする.毎日6,7時間は歩いていたように記憶している.あんなことができたのは,若さだろうか.でも,その若さを忘れないようにしたいと思う今日この頃である.

2011年4月16日土曜日

ソウル

4/14〜4/16の日程で共同研究に関する打ち合せのためにソウルに行く.

4/14は朝5時半に起きて,羽田へ向かい9時前の便で,羽田を出る.ソウルの金浦空港に11時半くらいに到着する.到着すると,放射線をチェックするゲートくぐる.「希望者の方は..」と書かれていたけれども,他に経路がないので,そこを通るしかないようになっている.

バスでSeoul National Universityへ向かう.バスは,4000ウォンとタクシーに比べて1/10くらいの値段で安い.12時半くらいには待ち合わせ場所の正門についた.正門前にあったファミリーマートで水を買って両替をして,秘書さんに電話をして迎えに来てもらう.ホテルにチェックインしてから,そのまま研究室に行く.

それにしてもこちらの人はよく働く.夜ご飯を食べてからも,研究室に戻って仕事をしている.これが当たり前のようだ.夜は,10時すぎに帰ったけども,かなりの研究室に電気がついて,これが普通だそうだ.帰りがけに,学生が集まる居酒屋に行って,軽く飲んでから帰る.二人で500mlのビール各1杯(計2杯)と大きなターキーを頼んだのだけれども,日本では考えられないくらい安かった(具体的な値段は忘れてしまった).

翌日(4/15)も朝からミーティングをして,夕方6時前に夕飯を食べて,また戻って仕事.9時すぎになって,今日は最後の夜だから,駅近くのお店に行くことになり,焼き肉屋,日本食のお店とはしごをする.ホテルに帰ったのは,午前1時近かった.

この日までに,打ち合せの成果はほぼできていたので,最終日の朝はちょっとゆっくりする.
最終日(4/16)の朝は,研究室に行き,こちらの大学にださなければならないresearch proofをまとめて提出する.ホテルにシェーバーを忘れてきたことに気づき,タクシーでホテルに戻り,また研究室に戻る.こちらの研究室のボスの先生とお昼をいっしょに食べ,その後,こちらで得られたことや今後の研究の方向性などに関してのディスカッションをする.夕方のリムジンバスで,空港へ向かい,現在金浦空港.夜8時すぎの便で,羽田に帰る.

3日という短い滞在だったけれども,集中して活動ができて有意義に過ごすことができた.

2011年4月11日月曜日

新3年生が決定

先週のオープンラボの期間,唯一のM2の学生が研究室の説明を頑張ってくれたこともあり,新3年生が12名入ってくることになった.3,4年生あわせて20名なので,一気に学生数が増えて,研究室がにぎやかになりそうだ.

夜は,学会の打ち合わせに行く.久々(3年ぶりくらい?)に行ったので,ビルの入り口を忘れていて少し迷うが,中に行くとみんな知り合いの先生で少し安心する.学会の仕事以外の情報を交換するいい機会でもある.

2011年4月5日火曜日

新年度

新年度が始まって,5日たった.今日は,新4年生が8名入った.
予想よりも,希望してくれた人が多くちょっと安心.

科研費が代表者より採択されたとの連絡が入る.学内だけでなくて,学会関係の仕事も最近,忙しくなってきているけれども,時間を割いて,しっかり研究したいところだ.

2011年3月26日土曜日

卒業式

昨日は,卒業式.大学全体での卒業式は中止になってしまったけれども,学部での卒業式は無事に開催された.長い期間,大学で勉強をしてきた学生にとっては,区切りとなる大事な行事のひとつだと思うので,状況が許される限りは開催されたほうがよいと思っていた.

ところで,大学の教員にとっては,せっかく知り合えた学生達が,毎年いなくなってしまうのは,本当に寂しいことである.


卒業式後、研究室にはOBの人たちがだいぶ訪れてくれ、ひさしびりに懐かしい人たちに会うことができた.


ニューシネマパラダイスという映画に、

I don't want to hear you talk any more.  I want to hear others talking about you.

というセリフを、映写技師のアルフレドがシシリアの町を出ていくトトにいうシーンがある
「つべこべ言うな.(もっと大きくなって、)他の人がお前のことを話しているのを聞きたい」というような意味である.その後、トト(サルバトーレ)は、有名な映画監督になり....という話である.
(http://www.imdb.com/title/tt0095765/quotes に、上のセリフを含む、memorable quotesがある.)

上のように有名になるのは大変だけれども(有名になることよりも、満足できる人生を歩んでほしいと思う)、卒業した学生達(もちろん過去の人たちも含めて)には社会で活躍してほしいと願っている.

2011年3月17日木曜日

地震の被害と心に留めておきたいこと

地震の被害は,僕に関連する中では,研究室の被害がもっとも大きかった.
大型LCDディスプレイが3台壊れ,本棚の上の棚が落下し,棚のガラスが割れた.
多くの本などが床に落下し,自分の机に到達するまでに,かなり整理を必要とした.
また,天井の壁が一部壊れ,窓ガラスは鍵をしていなかったので,一部開いていた.

しかし,東北の方々に比べれば,被害は微々たるものであって,ガソリンが買えなかったり,スーパーやコンビニに物がなかったりなどの少々の不便はあるけれども(福島第一原発の件などいくつかの不安要因はあるけれども),家があり3食食べれていることに感謝している.被害にあわれた方には,一刻も早く不便が解消されることを願っている.

我々に今すぐにできることは,義援金を送ることではないだろうか.銀行のホームページを見ると,義援金の振込先の情報を得ることができる.義援金詐欺の情報もあるけれども,銀行の情報は信頼できるのではないかと思う.メールで送られる情報には要注意だ.と書いていたら,みずほのシステムが,義援金の振込が多すぎたためか,停止したというニュースを見る.

地震の関係で,外国の友人や先生から数件のメールが届く.その中の一つに,Everybody says Japanese people are a resilient people.という文があった.

resilient とういのは,「立ち直りがはやい」とか「回復力がある」という意味である.第2次世界大戦で原爆を落とされ,あれだけの被害にあったにもかかわらず,経済的な復興を果たしたことなどから,そう言われたのだと思う.現在と戦後では,いろいろな状況の違いはあるけれども,戦後の多くの人々がresilientであったことを僕自身の心に留めて置きたいと思う.

2011年3月11日金曜日

東北・太平洋沿岸地震

今日の地震は,東京電機大学で研究会に参加している最中に起こった.
スクリーンが揺れだして,どうしたのだろうと多くの人が思っていたところに,揺れが始まり,講演は中断になり,研究会自体も中止になってしまった.建物の1階の窓ガラスが割れていた.さらに,2件となりのビルに大きな亀裂が入り,倒壊の危険性があるとのことで,ビルの近く行かないようにパイロンがおかれていた.

自宅まで,タクシーで帰ろうかと思ったけれども,とてもつかまりそうもなかったので,歩いて帰ることにする.神田駅の公衆電話には,恐ろしく長い行列ができていた.あきらめて,自宅へ向かう途中の細い路地に,公衆電話があり,比較的すぐにかけることができ,家族の無事を確認できた.大きな道路には,歩いて帰宅しようという人たちなのだろう,多くの人が歩いていた.後で地図を確認してみたら,少し大回りをしていたが,なんとか無事に帰ることができた.

携帯電話は,結局,全然つながらなかった.公衆電話は,優先度が高いのだろうか,すぐにつながった.帰宅後,skype経由で実家にかけてみようと思い,skypeにログインしたら,ソウルの友人からskype経由で大丈夫かという電話がはいる.心配してくれているのはありがたいことである.実家の固定電話へは,残念ながら,skype経由でもつながらなかった.インターネットが使えれば,skypeの通話は,災害時にも使えそうだ(もっとも,みんなが使いだしたらパンクするかもしれないが).しばらくしてから,携帯のメールがつながり,実家も無事だったことを知る(地震から20時すぎまで停電だったそうだが).

午前に発表した学生は,電車が止まってしまっているため,公共施設で1泊することになってしまったようだ.関東北部に帰省している学生もいるので,ちょっと心配である.
被害がこれ以上広がらないことを願うのみである.

2011年3月8日火曜日

サブウェイ

サンドイッチチェーン店のサブウェイが,マクドナルドを抜いて,世界一の店舗数になったというニュースを読む.アメリカにいたときに,マクドナルドよりも,サブウェイをよく見かけるなぁと思っていたけれども,それが数字として現れてきたのだと思う.

アメリカに滞在中(つい半年くらい前だけれども,もうずっと前のような気がする)に,よく通った.フットロング(の一部)が$5という価格だったので,よく利用した.MeatballやSpicy Italianなどなどおいしかった.もっとも,滞在の後半では,飽きてしまい,あまり行かなかったけれども,今になってみるとまた懐かしく感じる.

サブウェイのこのニュースで思い出すのは,ユタ滞在時の思い出である.

2011年2月25日金曜日

ゆとりだと 言われてきたけど ゆとりなし

昨日,学内であった学生の就職に関する講演会ででてきたものである.

現在の学生達の就職に面した時の状況をうまく表わしているように思う.

ゆとりは,本来は,努力して自分で作り出すものであって,自動的に与えられるものではない.
さて,このような状況にある学生達には,ゆとり教育を受けてきたことを批判するのではなく,現状を認識して,どうやって本当のゆとりを作っていくのかを考えて欲しいと思う.

当たり前のことだけれども,大学の授業や卒研などをしっかりやって,自分自身の中に本当に努力したストーリー(物語)を作ることができれば,就職活動にも少しずつゆとりが生まれてくると思う.

2011年2月16日水曜日

3日続けて発表会

月曜日はM1の発表会,火曜日はM2の発表会,そして今日水曜日は卒研発表会と,3日間発表会が続いた.

月曜日のM1の発表会は,学内の仕事のため出れなかったのだけれども,他の先生いわく質問に答えていたそうで,少し安心する.ぜひ,新しい成果を出してくれることに期待している.

火曜日は,M2の発表会.うちの学生の発表は,比較的安心して見ることができた.思えば,現M2に,彼らが3年生だった頃の春休み,週3で朝10時から線形代数の集中講座をやったことが懐かしい.2人とも,ここで勉強したことを,修士論文に役立ててくれたように思う.もう学生生活はまもなく終わるけれども,吉田研にいた間は,濃い学生生活の期間だったのではないでしょうか.でも,きっと社会に出たら,もっと濃い生活が待っていると思います.

今日の卒研発表会,うちの学生がいないこともあり,ちょっと気楽に聞くことができた.でも,来年以降はまた大変だ.

2011年2月14日月曜日

2TBの壁

 2TBのハードディスクを2台RAID1でつないで,4TBで使おうとしたところ,どうしてもパーティションが2つに分かれてしまう.

なんでだろうと思っていたら,ハードディスクには,2TB(=512byte * 2^32)の壁があるという記事を以前読んだことを思い出す.

1980年代後半にプログラムを作るアルバイトをしていた時に,ある先輩は2000年問題(2000年になったときにコンピュータ内部の時計は1900年になってしまう)を認識していて,その先輩の作ったライブラリを使うとちゃんと2000年と表示されるという対策をしていたことを思いだす.(もっとも,これは問題の先延ばしで,本質的な解決はできないのだけれども)

当時作ったプログラムが2000年まで作われたかどうかはわからないけれども,2000年問題が起きてニュースになっていた時に,そういえば先輩が当時から対策をしていたことを,「さすが」と思い出していた.

最近では,現在広く使われているIPアドレスのIPv4も,最近,枯渇問題が騒がれてきていて,近いうちにIPv6への移行が進むかもしれない.

2011年2月13日日曜日

微分値と積分値

ここのところ学内の仕事が忙しく(&急性胃腸炎になってしまったこともあり),なかなか学生の面倒を十分に見れない日が続く.

でも,幸いなことに,どの学生も(院生が3人しかいないこともあるけれども)少なくとも何か見せるものがあるのは今までやってきたことの積み重ね(すなわち積分値)がある程度あるからだと思う.

一方で,この時期は,微分値(単位時間あたりの仕事量?)が増えて,いろいろなことが急激に進む時期.よい研究をする人は,積分値を大きくすると同時に,必要に応じて微分値も大きくすることができると思う.

この時期,もっともっと微分値(その結果として,最終的な積分値)を大きくして欲しいと思っている.

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あるライブラリがWindow 7 64 bitでうまく動かず困っていたところ,64 bitで動くライブラリがありますというホームページを見つけ早速ダウンロードしてみたら,cygwinでコンパイルされたもので使えなかった.残念.

2011年2月3日木曜日

寝付きをよくするために

久々の更新.

iPhoneのアプリで,「睡眠はコントロールできる」という電子書籍を見つけ,読んでみる.
夜,すみやかに寝付くようにするためには,

食事や飲酒は,寝る3時間前までにする
運動は,2時間前までにする
入浴は1時間前までに済ませる

必要があるそうである.事前に行動するというのがちょっと難しそうだけど心がけるようにしたい.

あと,睡眠時間を1日4時間半としても,きちんと寝るようにすれば大丈夫という方法が乗っていて興味深い.1月中の限定で115円だったようだけれど,ちょっとお得な感じ.


たいてい,夜遅くまで仕事をしていると,興奮して,寝付きが悪いというのがここ数年のパターン.

若い時は,無理ができたけれども,最近はいろいろな要因を考えた最適化が必要な年齢になってきていることを実感する.

2011年1月23日日曜日

できることをできる範囲でやるのみ

ここのところ,査読の数が増え気味である.以前,情報処理学会の論文誌編集委員をしていたときよりも,最近のほうがずっと多い.

今思うと,昨年の在外研究期間中は,1年で数件程度だったので平和だった.

今年に入ってから,英文2通,日本語1通の査読結果を提出し,英文1通が処理中である.おまけに,2月,3月に多数(10件程度?)のメタレビュー,2月には国際会議の査読が数件くると思われる.でも,このような機会を与えられることには,とても感謝している.

査読は,たいてい3人前後で行われるので,自分の出した論文の3倍以上の査読をすると,非効率的という話がある.その意味では,最近は,すっかり非効率的である.

2月は,学内の仕事で相当忙しく,その合間に学生の修士論文のチェックをし,その合間での作業になりそうだ.

3月は,4月以降の授業の準備や研究室運営の計画などで,また忙しそうである.

研究は,さらにその合間(その時間があるのだろうか?)になりそうだ.以前ほどたくさんアウトプットを出すことは無理だけれども,ゆっくり,でもよい成果を出すようにしていきたいと思う.

2011年1月15日土曜日

オンライン辞書

Weblioというオンライン辞書の存在を知った.

使ってみたら,複数の辞書を使って意味を調べてくれるようだ.

日本語,類語,英和・和英(あと手話辞典も)が使える.ちょっと便利そうである.

http://www.weblio.jp/