昨日,学内であった学生の就職に関する講演会ででてきたものである.
現在の学生達の就職に面した時の状況をうまく表わしているように思う.
ゆとりは,本来は,努力して自分で作り出すものであって,自動的に与えられるものではない.
さて,このような状況にある学生達には,ゆとり教育を受けてきたことを批判するのではなく,現状を認識して,どうやって本当のゆとりを作っていくのかを考えて欲しいと思う.
当たり前のことだけれども,大学の授業や卒研などをしっかりやって,自分自身の中に本当に努力したストーリー(物語)を作ることができれば,就職活動にも少しずつゆとりが生まれてくると思う.
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