僕は,中学・高校生だった頃,本当に歴史が苦手だった.
英語を勉強し始めた頃からだろうか,あんなにきらいだった歴史にも少し興味を持つようになった.
先週末に,何か本が読みたくなり,本屋さんで本を探していたら,タイトルの本を見つけた.
読みやすいし,よく分かる.中学時代に言葉の羅列だけで(僕がそう感じただけかもしれないが),よく分からなかったことがよく分かる.こういう本を中学の頃に読んでいれば,もう少し社会も好きだったかもしれない.いや,あのころは数学と理科と英語にしか興味なかったかな.
往復約2時間近くの通勤時間(乗換が2回あるけれど,ラッシュとは逆方向なので比較的すいている)は,大切な読書の時間.最近は,kindleでThe Goal,週刊誌,タイトルの本などなどを,その時の興味で読んでいる.学生に説明している研究内容がその時はよく分からなくて,帰宅中の電車の中で理解できて翌日説明するなんてこともある.通勤時間は,僕にとって大切な時間だ.
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