何か記録して思う出来事や印象に残った記事などがあったときに,書く日記です.できるだけ毎日書こうと思っていますが,そのときの忙しさなどなどによって変わると思います.

2010年12月1日水曜日

1枚のDVD

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が毎年,元旦に行うニューイヤーコンサートの会場である,ウィーン楽友協会の大ホールに行ってきたという友人の話を聞き,小澤征爾氏が2002年のニューイヤーコンサートで,指揮をしたときのDVDを久しぶりに見てみた.


音楽の専門家ではないけれども,すばらしい音楽と映像だと思う.でも,それ以上に,世界の舞台で活躍している小澤征爾氏が輝いているように思う.学生だった頃,「ボクの音楽武者修行」など何冊かの小澤征爾氏の本を読んで,はかなくも自分の未来を期待していた頃のことが思い出される.


ニューイヤーコンサートの指揮を日本人がするなんてすばらしいと話題になり,その話題になって買った1枚のDVDだけれども,なんだかこの1枚のDVDに対する思い入れが少し深まった気がする.

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