今年1年を思い起こしてい見ると,いろいろなことがあった.
なんといっても一昨年8月の初めから今年の8月末まで米国に滞在することができたことは,貴重な経験だった.Brigham Young大学では,Sederberg先生以外には,わずかな人とだけしか知りあえなかったけれども(Sederberg先生一人で十分すぎるけれども),今年は,世界のいろいろな人たちと親しくなることができたように思う.
今まで,国際会議に参加して,そこで発表したことに興味を持ってくれた先生などなど,世界の何人かの研究者の方たちと親しくなれたことは非常に大きい資産になったように思う.
ここ最近,英文論文の査読数が少しずつ増えてきた.また,ここ数日は,メールのうちの半数くらいが外国の方と英文でのやりとりだ(しばらくたてば,日本語だけにもどると思うが).
また,国内の学会関係の仕事なども,いくつか仰せつかることになった.僕に,声をかけて頂けることにとても感謝をしている.
しかし,一方で,研究以外の仕事が以前に比べて急増しているように思う.こういう状況の中でも,研究は続けているけれども,一時期のようなパワーはだせない気がする.しかし,無理をせずに,できる範囲で,しっかり研究を進めていくことが,来年の自分には大切だと考えている.
来年は,踏ん張りどころである.
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