何か記録して思う出来事や印象に残った記事などがあったときに,書く日記です.できるだけ毎日書こうと思っていますが,そのときの忙しさなどなどによって変わると思います.

2010年10月16日土曜日

Kindleのtext to speechと電子書籍への期待

今日の帰りの電車の中で,昨日から読んでいる「ドラッカーのマネジメントを読んだら...」を読み終えた.

そして,DruckerのManagementをKindleで購入しておいたので,kindleのtext to speechの機能を使って音声を聞きながら数ページ読む.この機能,ある程度のペースを保ちながら読めるので,非常によい.たまに,ちょっと止めたり,考えたい時があるけれども,すばらしい.

以前だったら,英語の本と学習用のCDを別に買わなければならなかったけれども,その必要がない.もっとも,text to speechは,人の声の録音ではなくて,コンピュータで電子的に話しているので,普通の人が話しているのとはだいぶ違う.けれども,リスニングや発音を学ぶのには,悪くないように僕は感じた(これは意見が分かれるところかもしれない).

text to speechで再生中に,AAボタンを押すと,男性/女性の声の切り替え,スピードが3段階に帰ることができる.

僕のようなレベルの人には,あるところで止めたり,少し前に戻ったり,ある部分を連続再生するという機能があったら便利だと思う.現状では,text to speechはexperimentalなので,外国人が利用することも考えて,英語学習に便利になることを期待したい.

今週号の週刊ダイヤモンドに電子書籍の特集があり,12月くらいにamazonが日本語の書籍の発売を模索しているとのこと.これは,ぜひぜひ実現してほしい.とっても期待している.

Kindleのよい点は,端末が電子ペーパのため目に優しく軽いこと,kindleのソフトウェアはiPhone, iPad, PC, Macなどでも使えること,本の管理がwebで容易に行えて,何冊本を持っていても管理料をとられない点などにあると思う.

「ドラッカーのマネジメントを読んだら...」は,iPhoneのアプリで購入したのだけれども,将来携帯をiPhoneから別の携帯に変えたら,基本的には使わなく(使えなく)なるだろう.kindleの場合は,他の端末でも使えるので安心感がある.ぜひ,kindleクラスかそれ以上の使い勝手のよさの日本の電子書籍がでて欲しいと期待している.

今日は1限が授業で,後は,申請書の修正などなどをした.

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