今日は,午前中にいろいろな雑務を行い,お昼から,会議,その後も会議,そしてその後も会議で,会議続きだった.終わったのは5時半すぎ.でも,大学にとってはとても大事なことなので,しょうがない.
帰りの電車の中で,7 habitsを読んでいたら,friend/enemy centeredの部分に,興味をひかれる記述があった.
著者の知り合いの大学の先生が,administratorと馬が合わないので,その大学の先生は別の大学に移ろうかと考えていたそうだ.ところが著者は,その先生が,馬が合わないadministratorを自分の(関心の)中心に持ってきていることを指摘するというもの.
多くの場合に,何かが問題だというときに,実は,問題だといっている人自身が,その問題を引き起こしているケースが多いように思う.もちろん,僕自身も例外ではない.
世の中には,自分の制御が効くことと効かないことがある.効かないこととは,いかにうまく共存するか,さらに,そのことをいかに,自分にとっても相手にとっても利益になるようにするか(Win/Winの状態にするか)ということが大切な気がする.
一見,苦手だと思える相手とWin/Winの状態にできる人ほど,優れている人なのではないかと思う.7 habitsをもっとしっかり読んで勉強することにする.
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